妊 娠 の 確 率

「今の私の妊娠する確率ってどれくらいだろう?」 女性ならだれしも気になる問題です。
結婚するのが遅れてしまっている現代社会。 女性にとっては一体何歳まで子供が産めるのだろうか?という疑問はだれしも抱くことだと思います。

妊娠は確率論だと言ったお医者さんがいましたが、ある意味正しい指摘だと思います。あくまで西洋医学側の年齢別の妊娠率ですが参考にして不妊治療に臨んでほしいです。

自 然 妊 娠 率

自然妊娠」とは、医学的治療を受けずに夫婦生活を営んで妊娠することを指します。自分で排卵日のタイミングを調べたり、運動や食事で妊娠しやすくなる体作りをしたりして妊娠した場合は、自然妊娠にあたります。

自然妊娠は、婦人科などで性交のタイミングの指導を受けたり、人工授精や体外受精をしたりといった「不妊治療」を受けて妊娠する場合と区別されます。

日本人は自然志向が強い民族と言われています。それゆえに妊娠もなるべく自然に産みたいと思っている傾向が強いと思います。 

しかしグラフからわかりますように35歳までに25%をきり、35過ぎますと10%前後になり、40過ぎで5%、45歳で1%となってきます。35歳を過ぎてからの妊娠を考えているカップルはこの確率も考えながら妊活に励んでもらいたいのです。


人工授精妊娠率

人工授精は体外受精に比べて費用は少ないですし、比較的進みやすい治療ですが妊娠率はさほど高くありません。 ここで足踏みをしていますと治療が遅れることになりますので要注意です。

下のグラフは回数別の妊娠率を示したものですが、5~6回を超えたあたりから妊娠率は急激に下がり、ゼロに近くなります。大体それくらいの回数をやってみてダメなら体外受精を考えるべきではないでしょうか?

 

体外受精妊娠率
体外受精は分母を何にするかで大きく確率は変わってきます。
以下のグラフは胚移植まで行った中での一回当たりの妊娠率です。


下のグラフは上のグラフの妊娠率に生産率と流産率を加えて比較検討したグラフです。
生産率とは無事元気で出産した割合です。年齢の上昇と共に流産率が上昇し、生産率が下がってくるのが見て取れます。
高齢妊娠の場合は妊娠しても流産しやすいので安心できないのが分かります。