不 妊 体 質 検 査

不妊治療に入る前に一通りの不妊検査を行います。 一回の検査だけで不妊の原因が全て分かるというわけではありませんが、最初の検査でおおよその検討はつくのです。

初診ではまずこの不妊検査を90分くらいかけて行います。


1.まず初めに触診をして骨盤や頸椎の歪みががないかをチェック!


まず最初に骨盤内の血流を悪くする仙腸関節や股関節の歪みをチェックします。

仙腸関節が後方にずれていたり、股関節症などにみられる股関節の異常もありますと下腹部に汚血をため込む原因となり、生殖器に大変悪い影響を与えます。


次に頸椎の異常をチェックします。

ここに異常がありますと自律神経がうまく働かなくなる原因となります。

その結果脳からの女性ホルモンの放出を妨げる原因になります。


2.手技でお腹の汚血がないかをチェック


ここで下腹部の汚血の有無を診ます。

基本的に不妊症の方は下腹部から胃にかけて硬い硬結がみられます。

この硬結が子宮や卵巣周囲に絡んでいる汚血なのです。

この汚血も深い位置にある方や浅い位置に存在する人もありますのでその確認をします。

この汚血を体外に排出し、下腹部を柔らかい状態に戻すことが不妊治療の大きなテーマとなります。


3.内臓の冷え症のチェック


ここでは子宮卵巣がどれくらい冷えているのかをチェックします。

高周波深部加温器でお腹を30分温めますが、冷え症でない方は足先まで温まりますが冷え症の方はお腹周辺が温まるだけで足の方まで温まりません。

逆に顔のほうが熱くなる方もいらっしゃいます。

この場合のぼせも併発しているパターンなので重度の冷え性とみます。


 

二回目以降は検査の結果を踏まえた治療を行います。 


二回目以降の治療は初回の不妊検査の結果を踏まえがら治療を進めてきます。

しかしながら不妊は病気ではありませんので治療の絶対法則はありません。

患者さんと話し合いながら、患者さんの意向を第一に考えて治療方法を選択していきます。

女性の場合、子宮卵巣の冷えがある場合は第一選択肢で冷え性を治していきます。

平行して下腹部の硬結に直接鍼治療をして刺激を加え、汚血の排出を促します。

このように子宮卵巣を温めて、鍼で刺激をして、汚血を排出させる治療を繰り返します。

男性の場合も同じく冷え性などの原因を治療していきます。

治療の流れは排卵日や移植日に合わせた治療を致しますので詳細は以下からどうぞ!!