症例31
S。Y様 来院時35歳 通院履歴一年半 ご主人41歳
患者さんから
「こんにちは、今日判定日でした。
数値は低めだったのですが、一応、陽性判定頂きました。
まだ安心できないので、気を抜かずに行きたいと思います。」
妊活状況
妊活は 1年くらい前から開始
病院へは行っていない
この症例をきっかけで、病院での診察なしでの鍼灸治療はお断りするようになりました。
取り合えず鍼灸治療をしてみてだめなら病院へというご希望でした。
今思いますと迂闊でした。
なかなか妊娠しないので病院での精査をすすめたところ小さい子宮筋腫が多数発見されました。
手術で奇麗に取り去ったあとに、紆余曲折ありましたが無事妊娠出来ました。
旦那さんも途中から積極的に鍼に通ってくれました。少し飲みすぎでしたが。。。。
鍼治療は質の良い精子と卵子を作ることが最大の目的ですのでそれ以外の原因がある場合は病院での精査が絶対に必要なのです。
安易に鍼治療を選択するのではなく、病院との併用で最大の効果が発揮するものと思います。
出産報告
「こんにちは。
ご無沙汰しています。
その節は大変お世話になりました。
先週、無事に出産しました。
逆子だったので帝王切開でしたが、母子ともに元気です。
毎日、我が子を抱ける喜びでいっぱいです。
しばらく先になると思いますが、次の子のときにも、またよろしくお願いします🙇✨」