3-2.アキュレの鍼灸治療2
健康な人ほど鍼が痛く感じる!!
問題はこれだけ多くの鍼の種類の中から患者さんの状態に合った最適の鍼を選ぶのかです。
いきなり太い鍼とか長い鍼を打たれるのでは?と怖がる患者さんもいるのですがご心配なく。
鍼の選定は全て患者さんに決めていただいています。
「健康な人ほど鍼が痛く感じる!!」
これが治療の大前提になります。
つまりコリが深くにあり、硬く、量が多いほど鍼の痛さを感じないのです。
ここで言う痛みとは刺すときのチクっとした痛みの事ではなく、刺した後に感じる刺さっている感覚です。
人によってはジーン、としたり、チクチク感じたり、効いた感じがするのかどうかです。
鍼は痛みの刺激で血流を改善して病気を治しますので、痛みを感じない鍼は効いていないのです
重症な患者さんほど刺しても感覚が鈍く、鍼が刺さっているのですか?と聞いてくる方もいます。
こういう鍼だと効かないのでもっと太かったり深く刺したりと操作をするわけです。
これと逆に痛みを強く感じた場合は細い鍼や短い鍼に変更する場合もあるのです。
人間は痛みが怖いわけではなく、痛みのコントロールを人に任せるから怖いのです。
あくまで患者さんに痛みの度合いを聞きながら鍼の選定をして施術を致しますので全く不安はないのです。
患者さんにいちいち効果を聞いて治療することによって最短で老廃物を体外に流して健康な体を手に入れる事が出来るのです。