大迎

取穴方法 下顎角の前方約1寸3分のところで、骨の陥凹部に取穴する
下顎角から下顎骨上を前方へ触れていくとくぼんだ所に顔面動脈が触れるのでここに取穴
主治 顎から頸にかけての痛み
唇や口が痙攣する(三叉神経の痙攣
舌のこわばり
目の痛み
下歯痛

穴名由来 上顎骨の飛び出たところの下方の陥凹部
解剖 筋肉
広頚筋
咬筋

運動神経
顔面神経
下顎神経

知覚神経
下顎神経(三叉神経第二枝)

動脈
顔面動脈

 


 

2020年10月01日