労宮
取穴法 | 手にひらの第2、第3中手骨間で手を握ったときに第2指と第3指の間に取穴 (別説) 手にひらの第3、第4中手骨間で手を握ったときに第3指と第4指の間に取穴 |
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主治 | 古典 ・多発性の関節リウマチ(気象状況により変化)体の節々が痛む ・口の中が熱っぽい、手のしびれ、掌のほてり 現代 過労時に労宮に圧痛が出現する |
穴名由来 | 労は過労の労、宮は集まる、したがって過労のときに反応が集まるツボという意味 |
解剖 | 筋肉 浅指屈筋腱 虫様筋 運動神経 正中神経 尺骨神経 知覚神経 正中神経 動脈 総掌側指動脈 |