膈兪
取穴法 | 第7、第8胸椎の間から外方1寸五分に取穴 |
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主治 | 古典 ・肋骨弓下から脇腹にかけてなんとなく重苦しくて押すと圧痛がある、熱が上がったり下がったりする、腹が張って苦しい、胃が痛い、横隔膜が痙攣する、体が冷えて絶えずのどがゼイゼイする ・心臓部の疼痛、物を食べても戻す胃腸病、胃がん、肺結核による全身のだるさ、腹の塊、咳が頻発して吐く、喀血、吐血、心臓疾患 現代 慢性消化器疾患 |
穴名由来 | 膈は隔たりの意味、胸部と腹部の境界線を表す。呼吸、循環、消化、吸収といった症状に効果 |
解剖 | 筋肉 僧帽筋 運動神経 副神経 頚神経叢筋枝 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈 |