肝兪

取穴法 第9、第10胸椎の間から外方1寸五分に取穴
主治 古典
・両脇腹が引きつったり、痛んだりして、寝返りが打てない、胸や背中が痛い、てんかん、めまい、胸や腹が張って苦しい

・黄疸、病気の後で視野が狭くなる、咳と共に血痰が出る、筋肉が急につる、こむらがえり、

現代
肝炎、肝機能障害、肝臓肥大、胆石、胆のう炎、胸膜炎、肋間神経痛、腰痛、神経衰弱、不眠、てんかん、中風、半身不随、めまい
穴名由来  
解剖 筋肉
僧帽筋
広背筋

運動神経
副神経
頚神経叢筋枝
胸背神経

知覚神経
胸神経後枝

動脈
肋間動脈
2024年01月19日