陰都

取穴法 中脘の両脇5分に取穴
主治 古典
・黄疸、消化不良、みぞおちがつかえる、のぼせる
・みぞおちが充満して苦しい、気が逆上する、腹が鳴る、喘息でゼイゼイして苦しい、目が赤く、内目尻から痛む、

現代
胃が重苦しい、夜寝つきが悪い、気管支炎、とりわけ胃下垂に効果(肝兪、脾兪、胃兪とともに治療する)
穴名由来 陰は少陰の邪気、都は人の大勢集まるところ、すなわち少陰の邪気が集まるところという意味
解剖 筋肉
腹直筋

運動神経
肋間神経

知覚神経
肋間神経前皮枝

動脈
肋間動脈
上腹壁動脈
2024年01月19日