魄戸
取穴法 | 第3、第4胸椎の間から外方3寸、肺兪の外方1寸5分、身柱の外方3寸に取穴 附分から膈関までの6穴は肩甲骨の内縁に沿って覆われている場合が多く、肩甲骨を開くようにしないと取穴できない。 |
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主治 | 古典 ・咳が出て、喉がぜいぜいする、顔がほてって、足が冷える、肺の病で発作が強くて泡を吹くような場合 ・肘が痛い、過労のため心身が衰弱する、肺の病、うなじがこわばる、喘息、気管支炎、嘔吐、胸苦しさ 現代 咳が激しくて、胸苦しい場合、首肩こり、五十肩 |
穴名由来 | |
解剖 | 筋肉 僧帽筋 菱形筋 運動神経 副神経 頚神経叢筋枝 肩甲背神経 知覚神経 胸神経後肢 動脈 頚横動脈 |