志室

取穴法 第2、第3腰椎の間から外方3寸、腎兪の外方1寸5分、命門の外方3寸
主治 古典
・背中から腰にかけて痛みが強い、腹の中が非常に硬く、ひどく緊張している、小便がうまく出ない
・睾丸が腫れる、陰部のできもの、痛み、腰背部の痛み、消化不良、夢精、淋病、食べたものを吐く、急性胃腸炎、

現代
インポテンツ、疲労
穴名由来 志はこころざし、室は部屋、志室はこころざしが宿る部屋の意味、東洋医学でいうところの腎虚で疲れやすく、精力が弱まり、体に張りがなくなる、そういった時に効くツボという意味
解剖 筋肉
広背筋

運動神経
胸背神経

知覚神経
腰胸神経後肢

動脈
腰動脈
2024年01月19日