志室
取穴法 | 第2、第3腰椎の間から外方3寸、腎兪の外方1寸5分、命門の外方3寸 |
---|---|
主治 | 古典 ・背中から腰にかけて痛みが強い、腹の中が非常に硬く、ひどく緊張している、小便がうまく出ない ・睾丸が腫れる、陰部のできもの、痛み、腰背部の痛み、消化不良、夢精、淋病、食べたものを吐く、急性胃腸炎、 現代 インポテンツ、疲労 |
穴名由来 | 志はこころざし、室は部屋、志室はこころざしが宿る部屋の意味、東洋医学でいうところの腎虚で疲れやすく、精力が弱まり、体に張りがなくなる、そういった時に効くツボという意味 |
解剖 | 筋肉 広背筋 運動神経 胸背神経 知覚神経 腰胸神経後肢 動脈 腰動脈 |