膈関

取穴法 第7、第8胸椎の間から外方3寸、膈兪の外方1寸5分、至陽の外方3寸に取穴

附分から膈関までの6穴は肩甲骨の内縁に沿って覆われている場合が多く、肩甲骨を開くようにしないと取穴できない。
主治 古典
背中が痛い、食べ物がつかえて下がらない、吐き気がする、しゃっくりが止まらない、小便が黄色い、便秘

現代
胃がん、食道がん
穴名由来 は横隔膜、胸と腹を隔てる膜の事、は関所の意味
古典では食堂の狭窄、胃の病気、ことの胃がんのことをいうからそれを治療できるツボの事
解剖 筋肉
広背筋

運動神経
胸背神経

知覚神経
胸神経後肢

動脈
肋間動脈
2024年01月19日