太陵(たいりょう)
取穴法 | 手首関節横紋の中央で橈側手根屈筋と長掌筋の腱の間に取穴 |
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主治 | 古典 ・熱があっても汗が出ない、舌の根が痛む、躁状態 ・掌のほてり、脇の下が腫れる、心身症、ヒステリー、狂の状態、みぞおち痛、のどの腫れ、口が渇く、疥癬、小便の色が赤い 現代 心臓疾患、関節リウマチ、半身不随、手足のしびれ |
穴名由来 | 大は重要、陵は大きな丘、したがって手根部の隆起のきわにある大切なツボという意味 |
解剖 | 筋肉 橈側手根屈筋 長掌筋 浅指屈筋 運動神経 正中神経 知覚神経 正中神経浅枝 動脈 掌側手根動脈網 |