幽門
取穴法 | 巨闕の両側5分、第八肋軟骨下端の直下に取穴 |
---|---|
主治 | 古典 ・みぞおちが痛くて苦しい、胸から肋骨弓下にかけて痛む、物忘れがひどい、よだれを吐き嘔吐し、食べたものが下に下がらない、胸から脇腹、腹に引いて痛む 現代 吐き気、嘔吐に効果(巨闕と共に治療すると良い) |
穴名由来 | 幽門は胃の幽門を指してはいない、幽は深い、暗い、門は静か、陰気、暗いを意味します、したがって腹から胸腔に変わっていくその出入口にあたるツボという意味 |
解剖 | 筋肉 腹直筋 運動神経 肋間神経 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |