| 取穴法 | 尾骨先端部 |
|---|---|
| 主治 | 古典 背中のこわばり、便秘、痔、淋病、下痢、小児の疳、ひきつけ、脱肛、癲癇、精神病 現代 痔(百会と併用すると効果がある) |
| 穴名由来 | 123 |
| 解剖 | 筋肉 肛門尾骨靭帯 外肛門括約筋 運動神経 陰部神経 知覚神経 陰部神経 動脈 下直腸動脈 |
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腰兪
| 取穴法 | 尾骨の上方の左右に小粒の大豆ほどの大きさの丸い骨を探ることが出来る(仙骨角)、この骨を水平結んだ中央のくぼみが仙骨裂孔でその中央にくぼみに取穴 |
|---|---|
| 主治 | 古典 腰痛、無月経、腰から背中が痛くて仰向けに寝ることが出来ない、熱があるのに汗がでない、足が冷えて足が動かない、急性病による発熱で熱が下がらない、婦人の生理が止まって小便が赤い、 現代 夜尿症、痔、膀胱麻痺、腰部の冷感、腰部所筋の硬直、てんかん |
| 穴名由来 | 123 |
| 解剖 | 筋肉 浅仙骨尾靭帯 知覚神経 仙骨神経後枝 動脈 下殿動脈 |
腰陽関
| 取穴法 | 第4腰椎と第5腰椎の間に取穴、ヤコビー線の中央が丁度第4腰椎にあたる |
|---|---|
| 主治 | 古典 膝を曲げ伸ばしできない、体が痺れて自由が効かない、筋肉がひきつる 現代 腰仙痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、関節炎、膝痛、下肢麻痺、椎間板ヘルニア、半身不随、腰部や下腹部の冷感、違尿症、頻尿、膀胱炎、前立腺炎、淋疾、月経不順、インポテンツ |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 棘間筋 運動神経 脊髄神経後枝 知覚神経 腰神経後枝 動脈 腰動脈背枝 |
命門
| 取穴法 | 第2、第3腰椎間に取穴、第12肋骨先端と同じ位置が第二腰椎 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・腎虚、腰痛、精力減退からくる耳鳴り、頭痛、結核性の熱、生理異常、こしけ、おりもの ・頭が割れるように痛い、体が火のように熱っぽいのに汗をかかない、おこりを起こす、結核性の発熱、小児の疳の虫、ひきつけによるもろもろの症状、 現代 虚弱体質、精力減退、腰痛、子宮出血、腸出血、痔出血、鼻血 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 棘間筋 運動神経 脊髄神経後枝 知覚神経 腰神経後枝 動脈 腰動脈背枝 |
懸枢
| 取穴法 | 第一腰椎と第二腰椎の間、第12肋骨先端と同じ位置が第二腰椎 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・背がこわばる、腹にかたまりがあって痛む、飲食物の消化不良、 ・腰や背中がこわばって屈伸することが出来ない、胃腸または子宮が痙攣して痛み、その痛みが上下する、飲食物が消化しない、下痢が腹中に止まって痛む、 現代 腰背痛、消化不良、下痢 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 棘間筋 運動神経 脊髄神経後枝 知覚神経 腰神経後枝 動脈 腰動脈背枝 |
脊中
| 取穴法 | 第11、第12胸椎の棘突起間 |
|---|---|
| 主治 | 古典 風邪に侵されてひきつけを起こす、癲癇、癪がおこる、冷えなどによって急に胃痙攣をおこす、下痢、子供の脱肛、 現代 腰背部の疼痛、下肢麻痺、黄疸 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
筋縮
| 取穴法 | 第9、第10胸椎棘突起間 |
|---|---|
| 主治 | 古典 癲癇、ヒステリー、神経症、不眠症、強直性の痙攣、顔面神経麻痺、中風、小児麻痺、肋間神経痛など、脳・脊髄・神経系の病気 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
至陽
| 取穴法 | 第7、第8胸椎棘突起間 左右の肩甲骨下角を結んだ線上が第7胸椎 |
|---|---|
| 主治 | 古典 腰や背中、胸の痛み、胃腸の病 現代 胃炎、胃アトニー、消化不良、胃酸過多症、頭重、頭痛、ヒステリーの神経症状、胸膜炎、肋間神経痛、四肢の麻痺、気管支炎、喘息、黄疸 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
零台
| 取穴法 | 第6、第7胸椎棘突起間 左右の肩甲骨下角を結んだ線上が第7胸椎 |
|---|---|
| 主治 | 古典 小児喘息、 現代 背中の痛み、庁蒼などの皮膚病、胸膜炎、肋間神経痛、胸痛 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
神道
| 取穴法 | 第6、第7胸椎棘突起間 頭を前に垂れ、背をかがめるようにすると骨の棘突起が第6胸椎 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・胸や背中が痛む、すぐに動悸を起こす、下顎関節が痙攣する ・急性消化器病や熱病、頭痛、おこり、咀嚼筋の痙攣、小児のひきつけ、神経衰弱やヒステリー 現代 循環器系の疾患、上半身がほてり、首や肩がこる、動悸や息切れ、軽い狭心症、情緒不安、対人恐怖症、赤面症、 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
身柱
| 取穴法 | 第3、第4胸椎棘突起間 左右の肩甲骨内端を結んだ線上が第3胸椎 |
|---|---|
| 主治 | 古典 頭、うなじ、頸、肩から背中にかけての痛みやコリ、てんかん、ひきつけ、うわごと、小児の疳の虫 現代 神経症、ヒステリー、癲癇、顔面神経麻痺、気管支炎、風邪、喘息、 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
陶道
| 取穴法 | 第1、第2胸椎棘突起間 後頚部で最も突出している骨で頚部を軽く屈曲して回旋すると第7頸椎の回旋に触れる |
|---|---|
| 主治 | 古典 腰や背中の痛み、頭の病、狂的なふるまい、小児の癲癇 現代 発熱や熱性病からきた頭重や頭痛、めまい、うなじのこわばり、あるいは高血圧からくる随伴症状 風邪や感冒 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 運動神経 知覚神経 胸神経後枝 動脈 肋間動脈背枝 |
大椎
| 取穴法 | 第7頸椎、第1胸椎棘突起間 後頚部で最も突出している骨で頚部を軽く屈曲して回旋すると第7頸椎の回旋に触れる |
|---|---|
| 主治 | 古典 昔は結核性疾患の発熱時に使用、嘔吐、後ろ頸からうなじがこわばる、鼻血、頸から肩にかけてのこりが強い 現代 片頭痛、蕁麻疹、痔、鼻かぜ、胃腸障害、喘息用の胸苦しさ |
| 穴名由来 | 123 |
| 解剖 | 筋肉 棘上靭帯 棘間靭帯 棘間筋 運動神経 脊髄神経後枝 知覚神経 頚神経後枝 動脈 頚横動脈上行枝 |
亜門
風府
| 取穴法 | 外後頭隆起の直下、後髪際を入ること1寸、頸を軽く屈曲させて後髪際中央から指でなぞって止まるところ |
|---|---|
| 主治 | 古典 風邪、それの随伴症状 現代 鼻血、蓄膿症、鼻炎、脳出血、高血圧 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 項靭帯 運動神経 知覚神経 大後頭神経 動脈 後頭動脈 頚横動脈 |
脳戸
| 取穴法 | 外後頭隆起上際、陥凹部 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・全く口がきけなくなった、目が痛い、頭が腫れ、脳が痛んで破れるような症状 ・顔面紅潮、目が黄色で、顔面が痛み、頭痛がして、腫れがあって苦しい、また頸に腫れものが出来ている症状 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 後頭筋 運動神経 顔面神経 知覚神経 大後頭神経 動脈 後頭動脈 |
強間
| 取穴法 | 脳戸の上1寸5分、百会の後方3寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 頭痛、めまい、 現代 高血圧や低血圧などによって起こる諸症状 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 知覚神経 大後頭神経 動脈 後頭動脈 |
後頂
| 取穴法 | 百会の後ろ1寸5分 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・頭頂部の痛み、寒気、めまい、 ・頭や項のこわばり、寒気、めまい 現代 頭部全般に関する諸症状に効果 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 知覚神経 大後頭神経 動脈 後頭動脈 |
百会
| 取穴法 | 頭部の正中線上で両耳の耳尖上との交点 |
|---|---|
| 主治 | 古典 精神衰弱、神経症、おこり(間欠的に発熱し、悪寒 (おかん) や震えを発する病気。主にマラリアの一種、三日熱をさした。)頭痛、難聴、鼻つまり、小児のもろもろの症状、痔 古来、脳出血の救急の瀉血が効いたようである。 現代 頭痛、痔 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 知覚神経 大後頭神経 眼窩上神経 耳介側頭神経 動脈 後頭動脈 眼窩上動脈 浅側頭動脈 |
前頂
| 取穴法 | 百会の前方1寸5分 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・風邪で頭が痛い、めまい、顔が腫れた ・顔面の充血や腫れ、体のむくみ、小児のひきつけ 現代 高血圧時の諸症状、前頭部が重い、後頭部が重い場合は後頂 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 知覚神経 眼窩上神経 動脈 眼窩上動脈 |
顖会
| 取穴法 | 前髪際入ること2寸、百会の前方3寸、大泉門部のくぼみ 冠状縫合線 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・めまい、顔の腫れ、鼻つまり、頭が激しく痛み、嗜眠症、小児のひきつけ、 ・頭がなんとなくぼんやりして体が冷える、二日酔いで頭が割れるように痛む、鼻血、顔が赤く、ひどく腫れる、めまい、現代でいうくも膜下出血のような症状にも用いた 現代 頭痛、めまい、鼻炎、嘔吐、心身症 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 知覚神経 眼窩上神経 動脈 眼窩上動脈 |
上星
| 取穴法 | 正中線上前髪際入ること1寸、髪の毛が後退している場合、額に皺をよせて一番上のしわを髪の生え際とする |
|---|---|
| 主治 | 古典 顔面が赤く腫れる、頭がひどく痛い、頭が腫れる、鼻に病がある、おこり、口や鼻からの出血、 現代 脳の充血、貧血、発熱性の諸症状からくる頭痛、めまい、鼻の疾患、蓄膿症 上星は鼻の疾患に非常に効果的である |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 前頭筋 運動神経 顔面神経 知覚神経 眼窩上神経 滑車上神経 動脈 眼窩上動脈 滑車上動脈 |
神庭
| 取穴法 | 正中線上、前髪際はいること5分、髪の毛が後退している場合、額に皺をよせて一番上のしわを髪の生え際とする |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・頭痛、眉の上が痛んで上をみるこことが出来ない、慢性鼻炎、蓄膿症、めまい ・癲癇、鼻の疾患、人事不省 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 帽状腱膜 前頭筋 運動神経 顔面神経 知覚神経 眼窩上神経 滑車上神経 動脈 眼窩上動脈 滑車上動脈 |
素髎
| 取穴法 | 鼻の最も先端のところで、押すと少しくぼむところ |
|---|---|
| 主治 | 古典 鼻の病気 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 眼神経 動脈 顔面動脈 鼻背動脈 |
水溝
| 取穴法 | 鼻中隔の直下、人中(鼻の下と上唇の間の縦の小さな溝)の中央 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・癲癇発作、水辺り、急性伝染病、顔面神経麻痺、 ・口喝甚だしく、排尿回数も多い(糖尿病)、水腫 現代 気付けの鍼で癲癇発作、発狂、脳出血、ヒステリー、ショック |
| 穴名由来 | 123 |
| 解剖 | 筋肉 口輪筋 運動神経 顔面神経 知覚神経 上顎神経 動脈 上唇動脈 |
兌端
| 取穴法 | 上唇の上、外皮と粘膜の間、正中線上 |
|---|---|
| 主治 | 古典 ・癲癇発作で口から泡をふく、口内炎、口臭、 ・小便が黄色い、下がかわく、唇が強く痛んで腫れる、 現代 歯肉炎、黄疸、糖尿病、鼻つまり、鼻茸 |
| 穴名由来 | 123 |
| 解剖 | 筋肉 口輪筋 運動神経 顔面神経 知覚神経 上顎神経 動脈 上唇動脈 |
齦交
| 取穴法 | 上唇をあげて 上唇小帯と歯齦(歯肉)との間 |
|---|---|
| 主治 | 古典 鼻が塞がって通らない、頭やうなじがこわばる、涙が出る、内目尻が腫れる、小児のひきつけ、 現代 歯槽膿漏に効くのでは? |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 上顎神経 動脈 前歯槽動脈 |
会陰
| 取穴法 | 男子は肛門と陰嚢の間、女子は肛門と後陰唇との間、外肛門括約筋の前縁、男子は尿道球の後ろ際、女子は膣口の後方の会陰部 |
|---|---|
| 主治 | 古典 溺死などの場合、逆さにして水を吐かせ、この穴に鍼を指して尿や便が出るようならば助かる 現代 陰部多汗症、陰部神経痛、月経痛、陰部掻痒、痔、男子の尿道炎、前立腺炎、精力増強 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 会陰腱中心 外肛門括約筋 運動神経 陰部神経 知覚神経 後大腿皮神経の会陰枝 陰部神経 動脈 内陰部神経 |
曲骨
| 取穴法 | 恥骨結合の上際 |
|---|---|
| 主治 | 古典 下腹の張りや、産後のおりもの、こしけ、生理が来ない、冷えによる臓器の機能低下、失精(精液が漏れる) 現代 生殖器病、特に婦人病、淋疾(淋病)、尿道炎、膀胱炎、膀胱麻痺、前立腺肥大、夜尿症、内臓虚弱体質 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 腸骨下腹神経前皮枝 腸骨鼠経神経 動脈 浅腹壁神経 下腹壁神経 |
中極
| 取穴法 | 曲骨の上方1寸、臍から曲骨を5寸とする。 |
|---|---|
| 主治 | 古典 男女の不妊症、生殖器、泌尿器疾患 現代 膀胱炎、膀胱結核、膀胱麻痺、子宮内膜炎、帯下、月経不順、月経停止、月経痛、下腹の冷感や緊張感、子宮筋腫、腎臓炎、坐骨神経痛、下肢のリウマチ、頭重、腹膜炎、小児の夜尿症 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 腸骨下腹神経前皮枝 動脈 浅腹壁動脈 下腹壁動脈 |
関元
| 取穴法 | 臍下3寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 精力減退、やせすぎ、高血圧、不眠症、冷え性、にきび、蕁麻疹、尿意頻数、下腹膨張感、子宮筋腫、生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮痙攣 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 腸骨下腹神経前皮枝 動脈 浅腹壁動脈 下腹壁動脈 |
石門
| 取穴法 | 臍の下2寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 下腹のしぼるような痛み、淋病、むくみ、吐血、産後のおりものが止まらない時、 現代 腸の痛み、消化不良、腸炎、下痢、腹膜炎や腎炎からきた水腫 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 浅腹壁動脈 下腹壁動脈 |
気海
| 取穴法 | 臍下1寸5分 |
|---|---|
| 主治 | 古典 神経過敏、心身症、ヒステリー、躁うつ病、婦人病、泌尿器疾患、膀胱炎、腎臓疾患、不妊症、子宮筋腫、陰萎、淋疾(淋病)、神経性胃炎、腸疾患、腸疝痛、虫垂炎、下痢、臍以下の疼痛 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 浅腹壁動脈 下腹壁動脈 |
陰交
| 取穴法 | 臍下1寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 下腹が冷えて痛む、産後のおりもの、 現代 腎炎、腹膜炎、腸疝痛、慢性下痢、生理不順、坐骨神経痛 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 浅腹壁動脈 下腹壁動脈 |
神闕
| 取穴法 | 臍の中央 |
|---|---|
| 主治 | 古典 胃腸病 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 浅腹壁動脈 下腹壁動脈 |
水分
| 取穴法 | 臍の上1寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 腸が鳴って腹痛がする、胸が息苦しい時、腹が硬く腫れて太鼓のようになり、こむらがえりがあって食欲がない、腸や胃が冷えて臍を中心にして痛み、さらに背や腰まで痛む、古代ではここに鍼を指して腹水を取っていた、現代でいう腹水穿刺と同様の効果 現代 胃内停水、胃下垂症、小便不利、腎炎、下痢、下痢 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |
下脘
| 取穴法 | 臍の上2寸、 |
|---|---|
| 主治 | 古典 臍以下の病気に効果 現代 腎臓病、男女生殖器病、腸疾患、下肢の病、胃病、胃下垂症、腰痛 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |
建里
| 取穴法 | 臍上3寸、中脘の下1寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 腹が張ったり、痛んだり、吐いたり、食欲がない、下脘と同じような効果 現代 胃潰瘍、胃下垂、胃拡張、神経性胃炎、食欲不信 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |
中脘
| 取穴法 | 臍上4寸、みぞおちと臍の中間 |
|---|---|
| 主治 | 古典 胃の治療の代表穴 現代 胃痛、胃痙攣、胃潰瘍、胃炎、胃酸過多、胃アトニー、胃下垂、胃内停水、食欲不振、消化不良、 すい臓の病気、糖尿病、肝臓、胆のう、下痢、便秘、蕁麻疹、めまい、耳鳴り、にきび、精力増強 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |
上脘
| 取穴法 | 中脘の上方1寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 胃の痛み、腹部の痛み、腸鳴がして消化不良のために思うように便通がでない、みぞおちにかかて急に痛む、横腹から胃にかけての差し込み、体の疲労 現代 胃疾患、急性胃炎、神経性胃痛、胃アトニー、胃下垂症、胃潰瘍、神経性心悸亢進上、喘息、めまい、胸膜炎、肋間神経痛 ☆急性の胃炎などの出血や炎症初期には刺鍼は避けて圧刺激くらいが適当 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |
巨闕
| 取穴法 | 上脘の上1寸、鳩尾の下1寸、胸骨体末端より2寸 |
|---|---|
| 主治 | 古典 心臓のツボ、動悸、息切れのある各種の心臓病、 現代 ・心痛、心悸亢進、心臓弁膜症、狭心症 ・心臓の動悸が絶えないで高血圧 ・呼吸器疾患、喘息、咳嗽 ・胃腸病、胃酸過多、胃痙攣、食道狭窄、慢性胃病 ・神経痛、リウマチ、手足の引きつれ、腰が曲がって伸びない、生理異常、神経性心悸亢進、神経性嘔吐、神経性消化不良 ☆漢方ではこの部分の硬さや胸苦しさを”心下痞硬”と呼び、心臓に負担がかかっている証拠である |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈上 腹壁動脈 |
鳩尾
| 取穴法 | 胸骨剣状突起尖端から下方5分、人によって胸骨剣状突起尖端に触れない時は胸骨体下端から1寸のところに取穴 |
|---|---|
| 主治 | 古典 心窩部から腹にかけての突然の痛みやのどが腫れて痛むとき、喘息、小児の臍を中心とした痛み、 現代 頭痛、片頭痛、咽喉の病、心臓病、神経衰弱、癲癇などの精神的疾患 ☆精神・情緒面で安定を欠くと必ず動悸や息切れ、手足の冷えやほてり、胃腸の調子が悪い、食欲不振などといった身体変調をきたしてくる。 その他、しゃっくり、急性胃炎、毒物誤嚥にも効果 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 白線 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 肋間動脈 上腹壁動脈 |
中庭
| 取穴法 | 胸骨体の下部と剣状突起との接合するところをのぼること6分のくぼみ |
|---|---|
| 主治 | 古典 胸の痛みや胸が塞がって重苦しい、食道痙攣などにより食べ物が下がっていかない場合、嘔吐が止まらない場合 現代 食道炎、食道狭窄、胃酸過多、心臓病、喘息、肺門線結核 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 内胸動脈 |
壇中
| 取穴法 | 左右の乳頭を結んだ線と胸骨の正中線の交点 |
|---|---|
| 主治 | 古典 のぼせて息苦しい、激しい咳、動悸、息切れ、胸苦しさ、喘鳴、婦人の乳汁分泌不足 現代 狭心症、神経症、ヒステリー、気うつ病、肋間神経痛、乳房痛、乳汁分泌不足、背中の痛み |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 内胸動脈 |
玉堂
| 取穴法 | 壇中の上1寸6分、第三肋間の高さ |
|---|---|
| 主治 | 古典 胸の痛み、動悸、息切れ、息苦しくて、吐く、冷えて痰、浮腫みが出る 現代 呼吸器疾患、食道の病、特に嘔吐する場合 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 内胸動脈 |
紫宮
| 取穴法 | 華蓋の下1寸6分、第二肋間の高さ |
|---|---|
| 主治 | 古典 胸膜炎や、気管支炎などで胸苦しい場合、咳のひどい場合、食道の病などで嘔吐が激しい場合 |
| 穴名由来 | 123 |
| 解剖 | 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 内胸動脈 |
華蓋
| 取穴法 | 胸骨体と胸骨柄との接合部で少し盛り上がった胸骨角を形成している。その胸骨角上際 |
|---|---|
| 主治 | 古典 呼吸器疾患、循環器疾患、咽頭炎、喉頭炎 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 内胸動脈 |
璇璣
| 取穴法 | 天突の下1寸、胸骨柄のほぼ中央、両第一肋骨切痕の中央のくぼんだところ |
|---|---|
| 主治 | 古典 胸部疾患、呼吸器疾患、 現代 胸痛、胸膜炎、気管支炎、激しい咳、のどの腫れ、飲食物の嚥下困難 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 肋間神経前皮枝 動脈 内胸動脈 |
天突
| 取穴法 | 胸骨上窩の中央、くぼみの中に取穴 |
|---|---|
| 主治 | 古典 心臓から背のほうに痛みが抜けるとき、のどの痺れ、飲食物がのどを通らない、声も出ないほどの息苦しい喘息症状 現代 気管と喉の病に効果、咳嗽、痰がからむ、声帯を酷使する人、のどが渇いていがらっぽい、ヒリヒリ痛むといった症状、風邪のひきはじめに現れる痰がからんだような不快感 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 胸骨舌骨筋 胸骨甲状筋 運動神経 頚神経ワナ 副神経 動脈 下甲状腺動脈 |
廉泉
| 取穴法 | 口頭隆起上際で舌骨との間に取穴 |
|---|---|
| 主治 | 古典 喘息、舌がもつれて話しにくい、舌の根元が急に収縮して言葉を発することが出来ない、舌が丸まり、よだれが流れ、口の縁にかさぶたが出来る、 現代 舌炎、舌の知覚麻痺および運動麻痺、のどに腫れものが出来た時、咽頭炎、扁桃炎、気道に障害があって咳や痰がでる場合、気管支炎、ヒステリー性失語症、しわがれ声、唾液分泌過多 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 知覚神経 頚横神経 動脈 上甲状腺動脈 |
承漿
| 取穴法 | 下唇の下とオトガイとの間に溝があるが、この真ん中に取穴 |
|---|---|
| 主治 | 古典 風邪が当たって口の片側に歪みが出来た時、半身不随、口や目が歪んで斜めになってしまう、顔が腫れる、口や歯が痛む、そのために話をすることが出来ない 現代 顔面や歯の痛み、言語障害、顔面浮腫、三叉神経痛、顔面神経麻痺、下歯痛、言語不能の中風患者 |
| 穴名由来 | |
| 解剖 | 筋肉 口輪筋 下唇下制筋 運動神経 顔面神経 知覚神経 下顎神経 動脈 下唇動脈 |
